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【スポーツ異聞】浦和―済州 暴力問題で韓国メディアは二分 「極右サポーター」とレッズへの誹謗も

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【スポーツ異聞】
浦和―済州 暴力問題で韓国メディアは二分 「極右サポーター」とレッズへの誹謗も

ACL決勝トーナメント1回戦の延長後半、済州選手と小競り合いとなる浦和選手=5月31日、埼玉スタジアム(山田俊介撮影) ACL決勝トーナメント1回戦の延長後半、済州選手と小競り合いとなる浦和選手=5月31日、埼玉スタジアム(山田俊介撮影)

 韓国のネットユーザーは浦和選手にマナー違反があったとし、「卑怯」などとした。その一方で「済州を擁護したいが、暴力は絶対に許されない」などと正当な見方をする書き込みもあった。

 ACLは6月9日、試合中に退場となりながら乱闘に加わったチョ・ヨンヒョンを6カ月の出場停止と罰金2万ドル(約220万円)、ペク・トンギュに3カ月の出場停止と罰金1万5000ドル(約165万円)を科した。競技イメージを損ねたとして済州に4万ドル(約440万円)、浦和に2万ドルの罰金を科した。

 この処分に済州側は不満のようで、聯合ニュースによると、「浦和側が乱闘を誘発した」と関係者が話しているといい、AFCへ異議申し立てを行うことを明らかにした。

 一方、ペク・トンギュが浦和のクラブ事務所を直接訪れて謝罪したい意向だと韓国メディアが報じた。済州の監督が6月6日に明らかにしたものだが、朝鮮日報によると、危害を加えたことを謝罪し和解したいようだ。だが、朝鮮日報はこの事案を「浦和乱闘事件」と呼称し、「済州の選手団としては一方的に加害者と見られて悔しい気持ちがあるのは確か」と恨みを募らせ、真相究明を進めていると伝える。そんな中でペク・トンギュの謝罪は「『あまりにも低姿勢すぎる』と考えられる恐れがある」と報じている。ちなみに、浦和はAFCの裁定を受け、ホームページで「裁定内容について詳細を確認しております」としている。

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