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【野口裕之の軍事情勢】デザインを想像させるものまで許さない韓国の「旭日旗狩り」 世界で有名・高名な軍艦旗への嫉妬ではないか

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【野口裕之の軍事情勢】
デザインを想像させるものまで許さない韓国の「旭日旗狩り」 世界で有名・高名な軍艦旗への嫉妬ではないか

海上自衛隊の護衛艦艦尾に翻る自衛艦旗(旭日旗) 海上自衛隊の護衛艦艦尾に翻る自衛艦旗(旭日旗)

究極の意匠&知名度を備える旭日旗

 並べてみて見えてきた。90年も前にペンシルベニア大学のステンドグラスを手掛けた工芸作家や、著名な工業デザイナーのローウィと同様、世界中の研ぎ澄まされた感性が、きらびやかで、雄雄しい、動かしがたいライジングサンの芸術性に魅せられたのだ。 

 神社仏閣や観光地で、旭日旗をプリントしたTシャツで自己主張する外国人はすっかり日常の光景で《ライジングサン=昇る朝日》の知名度は群を抜く。「めでたさ」などの意味も有ると知れば、世界の旭日旗ファンは一層魅せられるはず。

 実際、帝國海軍の軍艦旗を、海上自衛隊が自衛艦旗として受け継ぎ、今も海自艦艇にへんぽんとひるがえっているいきさつは、旭日旗がいかに究極の意匠かを物語る。

 1954年の防衛庁・自衛隊創設前、旗章も全面的に見直される方向となった。まず海上自衛隊の前身・保安庁警備隊内で広く意見を集め、図案を募集した。学者や画家の意見も聴いたが、軍艦旗復活が大勢だった。

 一方で、戦後の左翼・情緒的反軍=平和の風潮が、復活を許さぬのでは、との危惧も浮上した。そこで▽直線的▽単色▽一目瞭然▽すっきり▽一見して士気を高揚▽海上部隊を象徴するに十分▽海上における視認の高さ-を条件に、新たな旗を考案する方針にいたる。

 方針を受け、東京藝術大学の意見を聴くと「軍艦旗は最上のもの。国旗との関連、色彩の単純鮮明、海の色との調和、士気の高揚など、全条件を満たしている」との回答を得る。

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