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【教えて!goo】今では当たり前ですが…「火葬」がタブー視されていた理由とは

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今では当たり前ですが…「火葬」がタブー視されていた理由とは

「江戸では大火が複数回起こり、その度に多くの身元不明の死者が出ており、また疫病や飢饉を含む自然災害によって、大量の身元不明の死者が出ることも、少なくありませんでした。そうした際には、衛生上の問題もあり、火葬というより遺体の焼却処理といったようなタイプの集団火葬が行われていたそうです。つまり、火葬には『有事の際の大量の死者の遺体の焼却処理』というイメージが少なからずあったため、平穏な死を迎えた死者の葬法としては不適切だとされた面もあったようです」(葬儀アドバイザー)

今となっては当たり前となっている火葬も、当時の武士階級の人にとっては忌み嫌うものとして扱われていたという。しかし火葬が一般的といえるようになったのは歴史的に見ればつい最近のことだ。火葬に対して現在は肯定的であっても、もしかしたらまたこの先その考え方は変わるかもしれない。

●専門家プロフィール:心に残る家族葬 葬儀アドバイザー

故人の家族と生前に親しかった方だけで行う家族葬こそが、故人との最後の時間を大切に過ごしたいという方に向いていると考え、従来の葬儀とは一線を画した、追加費用のかからない格安な家族葬を全国で執り行っている。

ライター 与太郎

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