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【経済インサイド】EV大戦国時代 市場死守の大手 下克上狙う新興勢 中国勢も虎視眈々

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【経済インサイド】
EV大戦国時代 市場死守の大手 下克上狙う新興勢 中国勢も虎視眈々

電気自動車のスーパーカー「GLM-G4」  電気自動車のスーパーカー「GLM-G4」 

 電気自動車(EV)が大戦国時代に突入した。世界的な環境規制強化の動きに呼応する形で急拡大している市場をめがけて、大手自動車のみならず、ベンチャー企業も続々と参戦、新旧メーカーが覇を競う乱戦状態にあるからだ。蓄積した技術力やブランド力でEVでも市場占拠をもくろむ大手と、低コストやデザイン性など異なる価値で下克上を狙う新興勢力を交えた市場争奪戦は激化の一途だ。

 大手自動車メーカーの中でも、EV強化の旗幟(きし)をひときわ鮮明にしているのがドイツのフォルクスワーゲン(VW)だ。2025年までに30車種以上のEVを市場投入し、年200万~300万台を販売する計画を掲げる。VWはディーゼルエンジン車の規制逃れ問題を受けEV強化に舵を切っており、規制強化が強まる中国を「第一」(マティアス・ミュラー社長)に、売りまくる方針だという。

 日系大手自動車でも本格参戦表明が相次いでいる。

 エンジンとモーターを併用するハイブリッド車(HV)を主力としてきたトヨタ自動車は20年度をめどにEVに本格参入する。すでにEVの開発を担う豊田章男社長直轄の組織「EV事業企画室」を設置。さらに電動化技術の基礎システムに関わる研究者数を約3割増やし、EVを次世代の環境対応車の柱の一つと位置付け、開発を加速させる。

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