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【小池百合子知事定例会見録】五輪経費分担問題の“政局化”は「ノー、それによって国民は興ざめする」

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【小池百合子知事定例会見録】
五輪経費分担問題の“政局化”は「ノー、それによって国民は興ざめする」

会見で記者の質問に答える小池百合子都知事=12日午後、都庁(酒巻俊介撮影) 会見で記者の質問に答える小池百合子都知事=12日午後、都庁(酒巻俊介撮影)

 「それから、あのときにクールビズが始まったことによって、国民の意識が一気に高まったということによって、地球温暖化対策についても大変皆さんの意識は高まった。それによる省エネ技術がさらに進んだということでございます。

よって、科学的根拠、そして法的根拠をもって28度と決めさせていただいたところでございます。この点、よくご理解いただいて」

 「それから、28度で男性は暑いと思うのですね。一般的に。でも、私は、いわゆるオフィスで、女性がひざ掛けを大体しておられるのですよね。寒いのですよね。ですから、私は、むしろ女性に目を向けた観点でクールビズを始めたということも改めて申し上げておきたいと思います」

 「それからもう一つ、すみません。これまでの省エネは、かなり技術的には進んで、産業部門というのは、石油価格が高まれば、経営に影響しますから、省エネの導入というのは投資をしてもやるのです。ですから、産業部門というのは、大体横ばいか少し下がり気味」

 「それから、運輸部門というのは、エコカーなどの普及によって、これまたCO2の排出、現在かなり減ってはきていますが、いわゆる物流が頻繁になればなるほど、その部分、これは経済にも関係をしてくるということ」

 「ずっと増え続けているのがオフィス部門だと。ですから、そこに着目してクールビズを始めたというのが、そういうそれぞれの部門の傾向をにらんで、そしてターゲットをそこのオフィス部門にし、そのために企業の皆さんに、財界の皆さんにご協力いただいて、当時、経団連の会長だったトヨタの奥田会長にもモデルさんになっていただき、そして当時は総理が小泉総理でありました。私が説明する一言、二言、言っただけで、『面白い』と言ってすぐ始められたということで、政官財が揃ってこれを始めたというのが2005年の段階でございます」

 「もう10年たった今、そういうことでまた注目を集めているのは良いチャンスだと思いましたので、しっかり説明をさせていただいたところでございます」

 --小池知事は室温28度は暑くないか

 「そのときの燃え方によりますね。はい」

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