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【いまも飛ぶ大戦機】映画のおかげで急増した? いまも飛ぶ“もっとも美しい戦闘機”

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【いまも飛ぶ大戦機】
映画のおかげで急増した? いまも飛ぶ“もっとも美しい戦闘機”

 多くの日本人が零戦の姿態を「美しい」と感じるように、欧米諸国の飛行機好きもまた、自国の第二次大戦機に対しては格別の愛着を抱いている。だが“世界一美しい戦闘機”の栄誉ある称号は、イギリスのスーパーマリン・スピットファイアに冠すべきという見解が、世界中の大戦機ファンには共通認識となっている。

大英帝国の守護神

繊細で女性的なフォルムから「世界一美しい戦闘機」と賞賛されているスーパーマリン・スピットファイア(Photo:Atsushi “Fred” Fujimori)

 戦闘機とは思えない優美な弧を描く楕円翼、まるでスピード競技機のようにスレンダーなフォルムのスピットファイアはイギリス人の誇りであり、“大英帝国の守護神”とも讃えられている。

 第二次大戦さなかの1940年夏、英本土侵攻を目論むドイツ空軍戦爆連合約3200機を迎えて撃ったのは、わずか750機あまりのスピットファイアと僚友ホーカー・ハリケーン戦闘機だった。しかし4対1という絶望的劣勢にもかかわらず、スピットファイアとハリケーンによる起死回生の奮闘によって、イギリスは歴史上最悪の窮地から救われたのだ。この英本土防空戦を題材にした映画『空軍大戦略』(1969年公開/原題:Battle of Briatain)は、壮大なスケールとセミドキュメンタリータッチの緻密な描写によって、現在でも航空映画史上の金字塔となっている。

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