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【ふくしまプレミア】原発避難犬、見捨てないでほしいワン! 保護施設運営、福島のNPOが資金難

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【ふくしまプレミア】
原発避難犬、見捨てないでほしいワン! 保護施設運営、福島のNPOが資金難

SORAアニマルシェルターで暮らす犬の「シロクマ」=福島市町庭坂(大塚昌吾撮影) SORAアニマルシェルターで暮らす犬の「シロクマ」=福島市町庭坂(大塚昌吾撮影)

 福島市の中心部から車で約30分。日本百名山の吾妻山に連なる山の中腹で、約20匹の犬たちが暮らしている。6年前の東京電力福島第1原発事故の避難指示区域で保護したり、避難者から預けられた犬たちだ。NPO法人が運営する「SORAアニマルシェルター」(福島市町庭坂)。市内を一望する自然の中で大切に育てられているが、原発事故から6年以上が過ぎて寄付も減り、高齢になった犬の治療費や冷暖房費もままならない。SORAの運営は苦境に立たされている。

 避難指示の中で保護

 斜面を切り開いたサッカーグラウンドほどの土地に、プレハブをいくつもつなげた建て屋と、屋外には手作りの犬小屋や大型犬のための木製の柵の囲い、ドッグランなどが整備されている。

 SORAの代表の二階堂利枝さん(45)と、静岡県出身の高畑力也さん(28)、宮城県出身の菊地由夏さん(28)、奈良県出身の塩谷(しおたに)慶介さん(29)の3人のスタッフ、それにボランティアで運営されている。スタッフはみな、被災地の犬や猫を保護したSORAの運営にやりがいを感じ、初めはボランティアをするなどして福島にやってきた。

 SORAの犬たちはもともと、福島市内の自宅などで動物愛護活動をしていた二階堂さんが、平成23年3月の震災直後に避難指示の出ていた浪江町などに入り、保護してきたものだ。犬と一緒に避難せずに自宅にいた人から預かったり、避難所にいる人に頼まれて保護したり、放置されてさまよっている犬を保護し、受け入れ先を探して車を飛ばしたりした。

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