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【花田紀凱の週刊誌ウォッチング〈610〉】「週刊新潮」の「トクホの大嘘」 スポンサーもへったくれもない告発には「文春砲」もかすむ

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【花田紀凱の週刊誌ウォッチング〈610〉】
「週刊新潮」の「トクホの大嘘」 スポンサーもへったくれもない告発には「文春砲」もかすむ

衆院予算委員会の証人喚問で、民進党の枝野幸男氏の質問を聞く学校法人「森友学園」の籠池泰典氏=23日午後、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影) 衆院予算委員会の証人喚問で、民進党の枝野幸男氏の質問を聞く学校法人「森友学園」の籠池泰典氏=23日午後、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影)

 総理夫人が、森友学園に100万円を寄付したのか。しなかったのか。たとえ渡したとして法的には何の問題もない。森友学園問題の核心は、国有地の売買に政治家の口利きがあったのかなかったのか、政治家にカネが渡っていたか否か。それに尽きる。

 野党もその“物的証拠”を入手できないから、23日の籠池理事長証人喚問、予想されたこととはいえ、夫人の件が中心で時間のムダだった。

 『週刊文春』の人気コラム「激辛インテリジェンス」で飯島勲さんが鋭く指摘している通りだ(3月30日号)。

 〈これがそんな国家も揺るがすような大事な話なの? 国有地の売却価格を八億円も安くしたと疑ってるけど、違うだろ。廃棄物を国が処理してると時間がかかっちゃうから、森友側が撤去する。その分の費用を差し引くって契約をしただけでさ。(中略)近畿財務局側はそこはきちっと処置してたし、騒ぐ必要なんかないぜ〉

 それより問題なのは1月20日に召集された通常国会。もうすぐ会期150日の折り返し点なのに、成立した法案は〈たった一本だけ〉。

 それこそ税金のムダ遣いだ。

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