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【コリア実況中継!】「朴槿恵的なるもの」全否定の韓国世論 罷免決定は自賛一色で歯止めなき「左旋回」 

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【コリア実況中継!】
「朴槿恵的なるもの」全否定の韓国世論 罷免決定は自賛一色で歯止めなき「左旋回」 

住民からプレゼントされた珍島犬と触れ合う韓国の朴槿恵大統領(当時)=2015年9月、ソウル(大統領府提供・AP) 住民からプレゼントされた珍島犬と触れ合う韓国の朴槿恵大統領(当時)=2015年9月、ソウル(大統領府提供・AP)

 朴氏は在任中、犬をかわいがる写真を公開してきたが、さすがに自宅に引き取るのは難しかったのだろう。引取先を探すよう大統領府関係者に依頼し、公邸を離れたが、それでも就任以来の「苦楽をともにした伴侶」(同)を冷淡に置き去りにしたかのように報じられる始末だ。

 4年と15日間の朴政治に対して、韓国メディアは容赦ない。

 国政介入事件の発覚以前から政府と厳しく対立していた左派のハンギョレ紙は、「長い冬が去り春が来る街角で、腐って病気にかかった枝が落ちた」と指摘。大統領の罷免を宣告した10日の憲法裁判所決定について、中央日報は「憲法裁判所を通じて大統領を民主的に退場させることは、世界でも類例のないできごとだ」と誇った。

 弾劾手続きについて、大手紙はそろって「民主主義を一段階成熟させた」などと表現。「われわれ国民は誤りを自ら正せる偉大な底力を発揮した」(ハンギョレ紙)と自賛している。

 中央日報(同)によると、朴氏が政治の舞台から退場した直後、格付け会社ムーディーズが罷免決定を前向きに評価。政治の不確実性が低まったとしてソウルの株式市場も急回復した。

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