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【月刊正論3月号】中韓接近!済州島に中国基地ができる日 沖縄・反米基地闘争には… 江崎道朗(評論家)

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【月刊正論3月号】
中韓接近!済州島に中国基地ができる日 沖縄・反米基地闘争には… 江崎道朗(評論家)

 この「アジアから基地をなくす国際連帯沖縄集会」では、韓国人の活動家が「日米韓3国による軍事的連帯強化反対」という立場から、済州島の韓国海軍基地建設反対運動についての報告をしていた。  

 実は済州島のこの海軍基地を、韓国軍だけでなく、米軍も使用する計画であった。そのため日韓で連携し、沖縄と済州島で基地反対闘争を仕掛け、米軍をアジアから追い出そうとしているのだ。  

 この済州島の海軍基地はもうすぐ完成する予定だ。が、韓国の次期政権が反日反米となれば、済州島基地を中国海軍が使用する可能性が高い。現に中国側も既に韓国政府との協議の中で、中国艦船の寄港を打診している。  

 対馬海峡に対する中国軍の動きも活発化している。中国空軍機が対馬海峡を初めて通過したのは昨年一月三十一日のことで、今年一月九日には、情報収集機を含む中国軍機八機が対馬海峡の上空を往復飛行し、自衛隊の戦闘機が緊急発進した。一月十日には、中国海軍のジャンカイII級フリゲート艦二隻と補給艦一隻が日本海を南下し、長崎県沖の対馬海峡を通過して東シナ海に向かっている。  

 中国軍の行動範囲は、尖閣諸島を含む南西諸島から対馬海峡へと確実に広がっている。  

 在韓米軍は逃げ出す準備を開始?  

 韓国に極端な反米政権が生まれる可能性がある中でCNNは一月四日、「在韓米軍、沖縄へ家族脱出の避難訓練 北朝鮮の侵攻に備え」と題して在韓米軍の家族が、二〇一〇年以来実に七年ぶりに、韓国から沖縄へと避難する訓練を実施したことを報じた。

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