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【スポーツ異聞】泉ピン子さんが東京五輪に要望!? 聖火リレーのあり方は…

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【スポーツ異聞】
泉ピン子さんが東京五輪に要望!? 聖火リレーのあり方は…

聖火リレー検討委員会の委員に選出された女優の泉ピン子さん。〝魅せる〟ための提言をしてくれそうだ 聖火リレー検討委員会の委員に選出された女優の泉ピン子さん。〝魅せる〟ための提言をしてくれそうだ

 日本はお祭り好きの国民性。1964年の東京五輪(10月10日~24日)の聖火リレーも盛大だった。記録によると、第1コースは9月9日~10月9日、鹿児島から熊本、長崎、福岡から、山陰、北陸を経て長野、甲府とめぐり東京へ。第2コースは9月9日~10月8日、宮崎から大分から四国へ。大阪から東海道を経由して東京入りした。

 第3コースは9月9日~10月7日。北海道から東北の日本海側を経て新潟に入り、群馬、埼玉を経て東京に。第4コースは北海道から東北の太平洋側を南下、栃木、茨城、千葉から東京に入った。当時、米国占領下だった沖縄でも聖火リレーが実施されている。

 その後、4つの聖火は東京都庁で集められ、開会式当日、最終点火者の坂井義則氏(当時・早大競走部)に渡った。リレー総区間は4374区間で、総距離は6755キロにも上った。

 これを3年後の2020年五輪で再現するのは現行では不可能だ。国際オリンピック委員会(IOC)のルールに「聖火は分けて運べず、一筆書きで、100日以内に行わねばならない」との定めがあるからだ。つまり、前回のように、4コースに分けて聖火リレーはできないし、100日以内で行うのは難しい。1県(都府道)平均2日。夜中、聖火リレーをやるというのは無理がある。組織委では、2011年東日本大震災の被災地を“入念に”まわりたいとしており、100日では到底、まわり切ることができない。

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