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【落語は「笑点」だけにあらず】決戦は6月 お客さんの投票で真打ち昇進 TV番組まで持つ宝塚ファン 立川らく次

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【落語は「笑点」だけにあらず】
決戦は6月 お客さんの投票で真打ち昇進 TV番組まで持つ宝塚ファン 立川らく次

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 疝気は男の下の病気。疝気の虫は、ソバが大好きだが、トウガラシガ苦手。それを逆手にとって、治療をしようという…という少しエッチな噺。立川談志も「疝気の虫」を好んでやった。

 「あんなにきれいにやっちゃ駄目」と、志らくに駄目を出された。志らくは、らく次の足りないところをその噺をやらせることで教えていた。そのこともとても興味深かった。

 「あの時代、(師匠が)一番良かった」と、志らくのやっている「らく塾」に1年在籍。大学卒業後に、志らくに入門した。魅力的だった志らくに弟子入りを決めた。そして、前座を7年半。これも立川流では早いほうだ。

 「談志師匠に褒められ、うちの師匠に、認められ、これまで自分の夢を実現してきた」と話す。

 もうひとつ、宝塚ファンで、テレビ番組まで持つようになった。生でミュージカルを見たかったと初めて宝塚を見に行き、「面白かった」と、それから大ファンになる。趣味で見ていたが、今では、宝塚を語る落語会も行い、その会も満員の人気になっている。

 「無理だろうけど、宝塚大劇場で独演会をやるということを言い続ける」という。師匠の志らくがマニアックに映画のことを言い続けるように、らく次も宝塚ネタでお客さんを驚かせる。

 初めてパスポートを取得して、ニューヨークでも、2回英語で落語会を行った。「落語の力を信じろ」と、自分に言い聞かせていた。

 「ライバルは怠けようとする自分。(真打ち)トライアルのときには、やつれていたが、3日後には元に戻っていた」と。

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