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【ロケ地巡りの旅】ドラマ「銭形警部」 栃木県議会議事堂 重厚な雰囲気で「シン・ゴジラ」や「64(ロクヨン)」も撮影

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【ロケ地巡りの旅】
ドラマ「銭形警部」 栃木県議会議事堂 重厚な雰囲気で「シン・ゴジラ」や「64(ロクヨン)」も撮影

経済産業省との設定で「銭形警部」が撮影された栃木県議会議事堂ロビー=昨年11月(栃木県提供) 経済産業省との設定で「銭形警部」が撮影された栃木県議会議事堂ロビー=昨年11月(栃木県提供)

 栃木県庁でのロケは意外と多い。県FCでは製作側の問い合わせに対応してロケの適地を紹介しているが、観光地活性化につなげたいという狙いがあり、県庁を積極的に紹介しているわけではない。それでも製作側から「県庁で撮影したい」と“指名”で依頼される場合が多いという。平成27年度は映画「シン・ゴジラ」やテレビ、映画両方の「64(ロクヨン)」など5作品。28年度もほぼ同ペース。

 昭和館などを除いて撮影で使えるのは、イベントがない土日祝日の朝に限られる。外観の撮影でも役者の芝居がある場合、来庁者の車が入ってくる午前9時半までに終わるようにしているという。

 県議会議事堂は吹き抜けになっており、1階ロビーの階段は赤絨毯(じゅうたん)が印象的。近代的ながらちょっと重々しい雰囲気もある。首相官邸という設定が多く、組閣のときに記念撮影をするひな壇にはうってつけなんだとか。柴野さんは「自分が知っている場所が画面に映れば、作品の見方も変わってくる」と笑顔。観光活性化には少し遠回りだが、誰もが知る場所だけにロケ実績をアピールしやすい利点もある。

 (宇都宮支局 水野拓昌)

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