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【月刊正論3月号】沖縄・翁長雄志知事が李克強首相にした驚きの媚中発言とは… 朝鮮半島問題研究家・元通産省技官 安部南牛

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【月刊正論3月号】
沖縄・翁長雄志知事が李克強首相にした驚きの媚中発言とは… 朝鮮半島問題研究家・元通産省技官 安部南牛

沖縄県名護市辺野古沿岸部で海上の本体工事が本格化したことを受け、記者の質問に答える沖縄県の翁長雄志知事=2月7日午後、沖縄県庁 沖縄県名護市辺野古沿岸部で海上の本体工事が本格化したことを受け、記者の質問に答える沖縄県の翁長雄志知事=2月7日午後、沖縄県庁

「日本の技術と中国の市場がしっかりと結びつけば、非常に大きなエネルギーを引き出すことができると思う」と、李克強首相は日本の技術へのこだわりをみせる。この場合の技術の第一は「鉄」の質を向上させる技術であろう。それは軍事技術の向上に直結する。今の中共政権下の「鉄」では、作れない兵器が多すぎるのだ。  

 この後、李克強首相はAIIB(アジアインフラ投資銀行)について、「国際金融危機が勃発して以来、既存の国際金融システムに欠陥が現れた。中国はG20及び他国と努力して、既存の国際金融システムを改革し、それを更に完全なものにし、公平、合理的でバランスの取れる方向で発展させていきたい」と説明する。  

 ある意味で、李克強首相の説明は正直である。すでに、AIIBが中共政権下で余剰に生産されている鉄(粗鋼)を、インフラ整備の支援をお題目にしてバラまく為に設立された、という見方は広がっているからだ。中共政権下での粗鋼生産量は7億トンを超え世界一(2013年)であり、2位の日本の7倍、3位の米国の9倍に達している。  

 漢族のいう「カネ」は歴史的には「鉄」を指すのだ。「バランスの取れる方向」とは、その「鉄」を出すから、代金を払えということに他ならない。代金の「カネ」は先進資本主義諸国の「カネ」、ドルとユーロであろうか。ドルとユーロには技術が付いてくる。

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