記事詳細
【試乗インプレ】
5年経っても売れ続けるにはちゃんとワケがある 人気の軽トール、ホンダ・N-BOX(後編)
■撮影ワンポイントアドバイス
「白いボディー」
白色やシルバーなどの反射率の高い被写体を撮影するときは、露出(絞り)に注意! 白い部分で画面一杯にして露出を計ってマニュアルで撮影すれば失敗は少ないが、Pモード(プログラム 全自動)で撮影するなら路面のアスファルトなどグレートーンを基準にして露出を計り、表示数値より1絞り(1段階)以上絞って撮影する。直射日光が当たるなら2絞り以上“暗くする”側に補正する。125\1秒で絞りF8が適正表示なら1段補正でF11か、2段補正でF16に。シャッター速度で補正するなら125\1秒を250\1秒か500\1秒に。大事なことは露出オーバーで撮影したら情報が無い「白トビ」状態で修正がきかなくなること。モニターで確認して明るくきれいに見えたら要注意。拡大して白トビしてないか確認すると失敗しなくてすみます。(瀧)
【オススメ】体重140キロのお笑い芸人が、ダイハツ「ウェイク」をドデカク使ってみた! 車中泊はいけるのか!? を読む
■N-BOXの主なスペック(試乗車)
全長×全幅×全高:3395×1475×1780ミリ
ホイールベース:2520ミリ
車両重量:950キロ
エンジン:水冷直列3気筒
総排気量:0.658リットル
最高出力:43kW(58ps)/7300rpm
最大トルク:65Nm(6.6kgm)/4700rpm
トランスミッション:CVT
駆動方式:FF
タイヤサイズ:155/65R14
定員:4名
燃料タンク容量:35リットル
燃料消費率(JC08モード):25.6キロ/リットル
車両本体価格:137万円