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【阿比留瑠比の極言御免】民進党よ、稲田朋美防衛相を「虚偽答弁」と批判できるのか? 菅直人政権がかつて打ち出した仰天の政府見解とは…

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【阿比留瑠比の極言御免】
民進党よ、稲田朋美防衛相を「虚偽答弁」と批判できるのか? 菅直人政権がかつて打ち出した仰天の政府見解とは…

衆院本会議で参院予算委での答弁を撤回し、謝罪する稲田朋美防衛相。奥は安倍晋三首相=3月14日 衆院本会議で参院予算委での答弁を撤回し、謝罪する稲田朋美防衛相。奥は安倍晋三首相=3月14日

 稲田朋美防衛相が、学校法人「森友学園」の訴訟に関与していないとの答弁を撤回し、謝罪したことで民進党が勢いづいている。一挙手一投足が注目され、狙われている時期だけに政府内からも「稲田氏はたとえ記憶になかろうと、『後ほど調べて回答します』といえばよかった」(高官)との苦言が出ている。

 稲田氏がうかつだったことは否めず、閣僚として反省すべきだろう。ただ、次のように鬼の首を獲ったかのごとくかさにかかる民進党も、どうかと思う。

 「国会の場で確認もせずに嘘をつく。都合の悪いことは忘れる。記憶にないという。これが通じれば、何でもありじゃないですか」(舟山康江氏)

 「閣僚は国会で、事実に基づき誠実に答弁する責務がある」(風間直樹氏)

 「国会は神聖な場だ。嘘をついて、『見つかったら撤回します』という軽い場ではない。非常に罪は大きい」(山井和則氏)

 「国会で虚偽答弁を続けるような人物が閣僚の座にとどまってはいけない」(升田世喜男氏)

 稲田氏の答弁を虚偽だと決め付け、それは決して許されないと党総がかりで強調している。二重国籍問題で発言が二転三転どころではなく変遷した蓮舫代表が、「とてもではないが、記憶違いで済まされるものではない」と述べたというのは、いかにも「お約束」の芸風だったが…。

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