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【2018平昌五輪】不足する宿泊施設 6割が宿泊難民か… 秘策が「停泊クルーズ船」のお寒い事情

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【2018平昌五輪】
不足する宿泊施設 6割が宿泊難民か… 秘策が「停泊クルーズ船」のお寒い事情

平昌五輪のマスコット「スホラン」。盛り上がりを欠く雰囲気の醸成に躍起だが、宿泊施設の不足という難問が浮上してきた(ロイター) 平昌五輪のマスコット「スホラン」。盛り上がりを欠く雰囲気の醸成に躍起だが、宿泊施設の不足という難問が浮上してきた(ロイター)

 来年2月9日に開幕する韓国初の冬季五輪、平昌五輪。五輪組織委員会は順調な準備状況を強調することで、朴槿恵大統領を巡る国政介入事件で盛り上がらない五輪機運の醸成に躍起となっている。

(※3月9日にアップされた記事を再掲載しています)

 ところが、組織委の思惑に水を差すように、開催地である江原道一帯では観光客向けの宿泊施設の絶対数が足りず、窮余の策として「クルーズ船」の活用策が真剣に検討されているというのだ。ソウルと開催地を1時間余りで結ぶ韓国高速鉄道(KTX)の詳細な運行計画に不手際が生じたうえ、フィギュアスケートなど花形競技が実施される江陵で交通手段が「非常に不便」と指摘され「観客に満足を抱かせるのは難しい」と危惧されている。本番1年前になっても依然、問題が雲霞のごとく湧いて出てくる。

 中央日報(電子版)は2月21日付で平昌五輪が1年後に迫っているのに、開催地・江原道一円で「宿泊難が現実化するだろうという懸念が大きくなっている」と報じた。

 同紙によると、地元自治体・江原道は五輪期間中の1日当たりの観光客数を最大10万4610人と予想している。このうち60%、約6万人が宿泊すると仮定しており、約3万室の客室が必要と試算する。

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