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【政界徒然草】「働き方改革」決着の舞台裏 安倍政権批判強める民進党 連合にはしご外される!?

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【政界徒然草】
「働き方改革」決着の舞台裏 安倍政権批判強める民進党 連合にはしご外される!?

 「本日、連合そして経団連双方が時間外労働の上限規制に関して合意をしました。労働基準法70年の中で歴史的な大改革だと思います。過労死をなくしていくという強い決意のもと、本日、労働界と産業界が合意できたことは画期的なことであると思います」

 安倍晋三首相は13日夕、働き方改革の残業規制上限に関する労使合意について官邸へ報告に訪れた経団連の榊原定征会長と連合の神津(こうづ)里季生(りきお)会長にこう述べた後、労使のトップそれぞれとがっちり握手を交わした。最後まで労使で対立していた繁忙期の1カ月当たりの残業上限は、首相が連合の主張する「100時間未満」に軍配を上げ、事実上決着することになった。

 政労使トップ会談後、記者団の取材に応じた神津氏は、“首相裁定”について「これはあくまで合意形成の一環の話で、そういうふうに私は考えなければならないと思っている」と述べるにとどめた。「未満」という表現が加わっているとはいえ単月100時間の残業上限で合意したことに対して過労死遺族らが反発しており、手放しで喜ぶことができないからだ。

 繁忙期の残業上限をめぐっては、これまで政府は「単月100時間超または2~6カ月の月平均80時間超」という「過労死ライン」の範囲内に収まるよう提案してきた。だが「過労死ライン」ぎりぎりまで残業を認めることになれば過労死のリスクは高まるともいえ、そこが過労死遺族らの納得できない点だった。

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