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【小池百合子知事定例会見録】「石原氏、急に元気になられたり急に弱気になられたり」「議会での質問、職員が関与するのはおかしい」

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【小池百合子知事定例会見録】
「石原氏、急に元気になられたり急に弱気になられたり」「議会での質問、職員が関与するのはおかしい」

小池百合子都知事=10日午後、都庁(酒巻俊介撮影) 小池百合子都知事=10日午後、都庁(酒巻俊介撮影)

 「それから、議会の質問の話でございますけれども、これは、国会でも、中には霞が関に質問を作らせて、それを依頼して、かつ答えも霞が関が作るという笑えない話はよく聞くところではございましたけれども、都議会での、何て言うのでしょうか、質問を、都庁職員側の方に投げるということについては、はっきり言って行政とチェック機関である議会との関係ということが非常に分からなくなるということであります。議会での質問権というのは議員が持つ最高の権能だという中において、行政の職員がそこに関与するというのは、図式として考えてもこれはおかしい話でございます」

 「議員への予算や条例などの説明、これについてはもちろん丁寧にしっかりと説明をしていくべきだと思いますし、事実確認などへの対応は都庁の職員の方から伝えるというのは、これも今度は都庁側の責任ではあると思います。今後は、質問を作るところから都庁の職員が関わるといったようなことではなく、それぞれ、行政と、それから議会の役割、分担しながら進めていくという、逆に言えば当たり前のことではないかなと思います」

 「それから、前もありましたけれども、答弁調整。答弁調整と質問取りというのが大分混乱しておられる方がいるのですけれども、質問取りというのは、これは的確な答弁をするためには前もって伺うという話は、これはありだと思います。しかしながら、答弁を調整するということは、議会審議の内容を深めたり、また議事の円滑化の点からも、必要なときもあるかもしれませんけれども、御用聞きしていい答えを出すというのも、それもおかしな話かなと思います。ここも同じように当たり前の議会と、当たり前の行政の関係にしていきたいということであります」

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