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【安倍政権考】若返る自民、老化する民進 年代別の政党支持率を見てみると…

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【安倍政権考】
若返る自民、老化する民進 年代別の政党支持率を見てみると…

 第2次安倍晋三政権は1月、平成24年12月末の発足から5回目となる新年を迎えた。旧民主党政権への失望と、経済再生への期待を背景に誕生した政権は、発足から4年を経ても、世論調査では高い支持率を誇っている。首相を支える与党・自民党の支持率も堅調に推移しているが、一方で最大野党である民進党は先の見えない低迷が続いている。

(※1月24日にアップされた記事を再掲載しています)

 「自民1強」と「民進低迷」という政治状況はこの4年で全く変わらない構造なのだが、政党支持率の推移を「年代別」に分けて分析した場合、不変の構造の中にも、ある変化が進みつつあることが浮かび上がる。「自民党が従来の高齢層に加えて、現役世代に底堅い支持を広げつつある」こと。そして、「民進党は高齢層の支持こそわずかに回復したものの、現役世代の信頼を取り戻す道筋が全く立っていない」ということだ。

 ここでは、産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が月に1回程度、実施している合同世論調査のデータを分析した。旧民主党の鳩山由紀夫政権が誕生した21年9月から直近の28年12月まで、自民、民進(旧民主)両党の支持率を3つの年代に分けて推移を調べた。

 年代は「20歳代・30歳代(28年4月以降は18、19歳を含む)」「40歳代・50歳代」「60歳以上」で、以降は便宜的に「青年層」「中年層」「高年層」と呼ぶことにする。

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