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【「大河」場外乱闘】「直虎」めぐり商標騒動 静岡・浜松VS長野・須坂「直虎といえば井伊直虎」「井伊だけとは納得いかぬ」

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【「大河」場外乱闘】
「直虎」めぐり商標騒動 静岡・浜松VS長野・須坂「直虎といえば井伊直虎」「井伊だけとは納得いかぬ」

 新商品に使われている浜松市のキャラクター「出世法師直虎ちゃん」  新商品に使われている浜松市のキャラクター「出世法師直虎ちゃん」

 日曜午後8時のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」をめぐり地方で摩擦が生じている。主人公・井伊直虎ゆかりの地である浜松市と浜松商工会議所(同市)が、「直虎」の商標を登録している長野県須坂市と浜松市の業者の登録を取り消すよう、特許庁に異議を申し立てているのだ。須坂市の業者は今年没後150年を迎える江戸時代の第13代須坂藩主・堀直虎(1836~68年)にあやかって先に「直虎」を登録しており、浜松市の“横やり”に「直虎は『井伊』だけでない」と反論している。

 通説では、井伊直虎は戦国時代の女性武将で、現在の浜松市である遠江国(とおとうみのくに)・井伊谷(いいのや)を治めた父・井伊直盛の死後、井伊家を支えたとされている。

 平成27年8月の大河ドラマ「おんな城主-」放送の決定を受けて浜松商工会議所は28年2月から、「家康・直虎新商品開発プロジェクト」と銘打ち、地元食品会社に「直虎」の名を冠した菓子など関連商品の開発を働きかけてきた。

 ところが、「直虎」が商標登録されていたため、一部の商品名に「直虎」の文字が使用できないことが分かった。

 そこで浜松市と同商工会議所は連名で同8月、「直虎の文字は、戦国時代を強く生き抜いた歴史上の女性として一般に広く知られている井伊直虎を表すものだ」として、特許庁に異議を申し立てるに至った。

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