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【小池知事定例会見録】「調査そのものに疑問が抱かれては、エンドレスになる」

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【小池知事定例会見録】
「調査そのものに疑問が抱かれては、エンドレスになる」

定例記者会見に臨む東京都の小池百合子知事=20日午後、都庁(福島範和撮影)  定例記者会見に臨む東京都の小池百合子知事=20日午後、都庁(福島範和撮影) 

 「これからでありますけれども、まず、東京都として訴訟代理人の交代を行います。訴訟代理人、すなわち弁護士の方々であります。新しい訴訟代理人の下におきまして、訴訟対応特別チームを編成することと致します。これからでございますけれども、これで弁護団がそっくり代わっていくという話になります。それによって、様々な作業が必要となるわけでございます。新しい準備書面の作成に時間が必要だという判断で、実は次が2月9日に口頭弁論が予定されておりましたけれども、これを、4月の初旬までまず延期をしていただくように申し出る予定といたしております。そして、その後、事実関係を解明して証拠の収集、石原慎太郎元都知事の法律的な損害賠償責任があるや、なしや、その範囲は一体どうなのかという判断、これらについて新しい準備書面の作成を進めます。そして、その進捗状況に応じまして、裁判に提出をしていきたいという考え方でございます」

 「もう一度、この住民訴訟がどういうものだったかについて、新しい記者の方もおられますので、改めてお知らせをしておきますと、後ほどペーパー配らせていただきますけれども、『東京都は石原慎太郎元都知事に対して約578億円、もしくは東京ガスの負担額が78億円ということでございましたので、それを差し引いた463億円、を請求せよ』というのが、これが東京都民から出てきている住民訴訟の内容でございます。この進行状況は、今申し上げたように、次回は2月9日になっておりまして、これが第22回の口頭弁論、進行協議の日にちとなっております。これの延期を申し出るという話であります。これまでの当事者の主張でありますけれども、その主な骨子を申し上げますと、原告側は、豊洲の土地売買契約の代金というのは、都知事の裁量権を濫用逸脱した違法行為だ、東京都は、石原氏に対して、今申し上げましたように、約578億円を請求すべしという、東京都が元知事に対して請求をせよというのが、この住民の訴訟の内容でございます。これまでの東京都でありますけれども、石原氏に対しては、損害賠償責任は存在しないとの方針の下で訴訟活動を行ってきたというのが、これまで21回にわたります訴訟に対しての東京都の対応でございました」

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