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【小池知事定例会見録】「調査そのものに疑問が抱かれては、エンドレスになる」

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【小池知事定例会見録】
「調査そのものに疑問が抱かれては、エンドレスになる」

定例記者会見に臨む東京都の小池百合子知事=20日午後、都庁(福島範和撮影)  定例記者会見に臨む東京都の小池百合子知事=20日午後、都庁(福島範和撮影) 

 --豊洲の訴訟への新たな対応について、行政的な手続ではなく、訴訟の場で行うと判断した理由は。もっと言えば、これまでの石原さんとのやりとりではらちが明かないという思いがあったのかどうか。それから、この訴訟の進行具合が移転の判断に影響を及ぼすことはあるのか

 「まず、訴訟対応特別チームを編成するということをお伝えいたしました。これについては、用地の選定、そして土地購入契約に関しての事実関係、これを明らかにしていただくというのが大きな役割であります。その上で、石原元知事に責任があるのかどうか、そして、あるとすれば、東京都に与えた損害の額が一体どのくらいなのか、先ほど、驚くような数字が住民訴訟の方からは出ているわけでありますけれども、その点を明確にしていくということでございます」

 「私の目標は都政の改革であって、そして、都政の見える化であって、これらのことについては、特に不透明であった豊洲の問題を、あらゆる形で明確にしていくという一つの手段としての今回の対応でございます。そもそも、この記者会見場でもいろいろとやりとりをし、そして、多くの皆様方が大変な関心を持って、この豊洲の問題について語り、意見を述べということでございますけれども、やはりこれについて納得がいくということ、この納得はどこまでかというのがなかなか難しいところではございますけれども、少なくとも明確な部分が欲しいということは皆さんも考えておられるのだろうと思いますし、また、かつては石原元知事がこれまで述べておられた、『ここを安全な土地にするのだ』と、『絶対、日本の技術を使えばいいのだ』というようなことをおっしゃっていたわけでございます。そういったことについて、残念ながら結果としてこのような状況になってきている。それらのことを明確にしていくということで、今回、このように方針といいましょうか、弁護団の変更という形をとらせていただいたということでございます。なかなか、これまでおっしゃっていたことと、これから私たちが担っていく負の遺産のことを考えると、これまでと同じ訴訟の方法を、同じレールにずっと乗っている方が、私はむしろ無理があるのではないかと、こう思うところであります」

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