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【小池知事定例会見録】「調査そのものに疑問が抱かれては、エンドレスになる」

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【小池知事定例会見録】
「調査そのものに疑問が抱かれては、エンドレスになる」

定例記者会見に臨む東京都の小池百合子知事=20日午後、都庁(福島範和撮影)  定例記者会見に臨む東京都の小池百合子知事=20日午後、都庁(福島範和撮影) 

 「何よりも、調査についての疑義が生じているということに対しては、大変私は不安に思っております。これまで、1回目から8回目まで数値が上がってこなかったのが、突然、8、9回目で大きく跳ね上がるというのは一体どういうことなのか、皆さん、これは共通の思いだと思います。私も当然そのように、非常に疑問を感じているところであります」

 「よって、このクロスチェックを行うなり、改めて信頼度の高い調査をやっていくという必要が、今、この8、9回目の数字が出たがゆえに、そういったことも必要になってくるのではないだろうかと、こう思っているところであります」

 「翻って、先ほどのご質問でありますけれども、これによって時間がかかるのかどうかは、これからの調査の流れ次第でございます。皆さんがよくおっしゃる、1日幾らかかっていますよというご質問がございますけれども、延ばしたくて延ばしているわけではございません。何よりも根本問題がどこにあるのかということは、先ほどの住民訴訟を明らかにすることによって、一体問題はどこにあったのかがおのずと明確になってくるのではないか、私はそう思っています」

 --豊洲の調査について3回目から7回目までは、工事を請け負った業者に発注し、その下請が検査をしていたという報道。今度、改めて検査をする業者を選ぶときに、どういう業者を使うのか

 「これは、まだ業者が確定をしたものではございません。そして、クロスチェックについては、これから入札をするということでございますので、まだ確定していない業者はございます」

 「それから、これまでについては、基本的にこのような環境の調査をする際というのは、事業者が担うことが多くございます。そして、往々にして、工事を担っているところが検査を行うというのが、例えば、一般的な環境アセスメントなどもそのような形で行う場合が一般的であります。そういう中で、これまでの調査、モニタリング、これについて、そういった問題点があったかどうかについては、改めて確認はいたしますけれども、私はないものだと思っております。しかしながら、これまでとあまりにも、8回目と9回目が違うという点については、これは皆さんとその疑義については共有する部分が、正直ございます」

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