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【経済インサイド】携帯大手が自転車事業に参入 ソフトバンクのシェアサイクルを利用してみた!東京五輪ではスイスイ

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【経済インサイド】
携帯大手が自転車事業に参入 ソフトバンクのシェアサイクルを利用してみた!東京五輪ではスイスイ

自転車シェアの利用方法を説明するオープンストリートの大久保玲子室長 自転車シェアの利用方法を説明するオープンストリートの大久保玲子室長

 ソフトバンクの自転車シェアシステムは、先に事業を始めたドコモの自転車シェアに比べて、10分の1以下の月額数千円から利用できるのが特徴。ドコモの場合は、1台数十万円の赤色の電動アシスト自転車などを用意する必要がある。ソフトバンクの自転車シェア事業子会社、オープンストリートの横井晃社長は「32年に全国で自転車1万台が利用できるようにしたい」と意気込んでいる。

 東京五輪の際には公共交通機関の利用者の大幅な増加が見込まれることから、国交省はシェアサイクルの導入を強化する方針を示している。27年2月に策定した交通政策基本計画では、32年度までに100自治体での導入を目標としている。ソフトバンクはこうした方針を受けて参入を決めた。

 今後は、自転車の利用者がどこの観光地を訪問したかなどのデータや分析結果を自治体に有料で提供するなど、通信事業者としてビッグデータの活用も含めたサービス展開を検討している。ただ、すでに300メートル間隔で駐輪場が設置されているパリなどと同様に、日本でも普及が進むかは未知数だ。(経済本部 大坪玲央)

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