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【暮らしの注意報】幸せのお裾分けのつもりが「婚テロ」に SNSでの結婚報告にモヤモヤする人、3割も

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【暮らしの注意報】
幸せのお裾分けのつもりが「婚テロ」に SNSでの結婚報告にモヤモヤする人、3割も

 背景に「フォトジェニック婚」?

 婚テロが注目されるようになった背景には、SNSによって、画像が投稿しやすくなったことから、写真映えの良さを重視する「フォトジェニック婚」が増えてきたことがありそうだ。

 画像投稿サイト「インスタグラム」で「結婚式」というキーワードで検索をすると、200万件を超える画像が見つかる。

 結婚式場の口コミサイト「ウエディングパーク」のブランドマネージャー、菊地亜希さんは「ここ数年、結婚式場を選ぶときに、写真映りの良さを重視する方は増えています」と話す。撮影専用の「フォトブース」を設ける式場もゲストハウスを中心に出てきているという。「きれいに化粧をして、ドレスや着物を着る結婚式は、もともと写真映えのするもの。参列者に楽しんでもらおうと、新郎新婦はおもてなしの気持ちでフォトブースを設けているようです」と話す。

 「幸せ共有」、距離感考えて

 おもてなしの気持ちや、単なる結婚報告を「婚テロ扱い」されてしまうのは避けたいもの。どう受け止められるかは、相手との距離感によることも多いようだ。トレンド総研の調査でも、ネガティブな感情を抱く投稿者との関係を聞くと、「あまり親しくない同性の知人」が最も多く、55%。続いて、「同性の友人」(39%)、「あまり親しくない異性の知人」(34%)だった。

 生活総合情報サイト「オールアバウト」の恋愛ガイド、相沢あいさんは、「親しい人なら、幸せを共有して『おめでとう』という気持ちになれても、親しくない人だと、幸せアピールに取られてしまうのかもしれません」と話す。

 あまり親しくない相手から、「かわいい」や「おめでとう」という褒め言葉を強要されている気分になる人もいるのだという。

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