産経ニュース

【水内茂幸の野党ウオッチ】2016 民進党「ブーメラン」傑作選 「息をするようにウソをつく」「米新大統領に失礼」迷言が続々

ニュース プレミアム

記事詳細

更新

【水内茂幸の野党ウオッチ】
2016 民進党「ブーメラン」傑作選 「息をするようにウソをつく」「米新大統領に失礼」迷言が続々

党首討論で、安倍晋三首相を「息をはくようにウソをつく」とこきおろした民進党の蓮舫代表(右)。これぞ「ブーメラン」のお手本だ=12月7日、参院第1委員会室(斎藤良雄撮影) 党首討論で、安倍晋三首相を「息をはくようにウソをつく」とこきおろした民進党の蓮舫代表(右)。これぞ「ブーメラン」のお手本だ=12月7日、参院第1委員会室(斎藤良雄撮影)

 民進党は今年も、与党批判や攻撃がみずからにはね返ってくる「ブーメラン」現象に悩まされた。年末にあたり、厳選した「2016 民進党ブーメラン傑作選」をお送りする。

 民進党は今秋以降、急に「ブーメラン」を連投するようになった。投擲手はもちろん9月に就任した蓮舫代表だ。なかでも注目を集めたのは、今月7日の党首討論で安倍晋三首相に放ったこの言葉。

 「強行採決をしたことがない? よく、息をするようにウソをつく!

 傍聴していた与党議員が、一斉に「お前が言うな!」と激しくヤジを飛ばし、場内は一時騒然となった。

 「息をするようにウソをつく」とのフレーズで思い出すのは、蓮舫氏のいわゆる「二重国籍」疑惑をめぐる騒動だ。

 蓮舫氏は9月1日の産経新聞インタビューで、日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」でないかとの質問に、「質問の意味が分からないが、『帰化』でなく日本国籍の取得だ」と発言。その2日後のテレビ番組では「台湾籍は放棄しており、18歳で日本人を選んだ」と断言した。

 しかし、結果的には当時台湾籍は残ったまま。日本国籍を取得した時期も後で17歳に訂正した。蓮舫氏は過去の選挙公報に「帰化」とも書いている。戸籍法に基づく日本国籍選択の日は今年10月7日付までずれ込んだ。

 蓮舫氏は、「父が国籍に関する手続きをしたと思い込んでいた」「確認不足」などと釈明したが、正確な事実確認前に、その場しのぎの発言を連発していた印象はぬぐえない。

続きを読む

「ニュース」のランキング