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【2016お騒がせな人選手権(5)】民進・蓮舫代表 二重国籍問題でウソを重ねて危機管理に失敗 来年は…

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【2016お騒がせな人選手権(5)】
民進・蓮舫代表 二重国籍問題でウソを重ねて危機管理に失敗 来年は…

参院本会議に臨む民進党の蓮舫代表=12月2日、国会(斎藤良雄撮影) 参院本会議に臨む民進党の蓮舫代表=12月2日、国会(斎藤良雄撮影)

 民進党の蓮舫代表(49)は今年、日本政界で最も注目を浴びた政治家の1人だろう。日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」問題では、その場しのぎの説明を連発して“ウソつき”のイメージが定着し、親しみやすいキャラをアピールしようと出演したテレビ番組でも物議を醸した。来年は、やることなすこと裏目に出てしまう負のスパイラルから脱却できるのか。

 防げた「二重国籍」

 岡田克也前代表の任期切れに伴う9月の代表選に真っ先に名乗りを上げた蓮舫氏は、抜群の知名度を武器に当初から本命候補だった。

 蓮舫氏は8月5日に出馬を表明した時点で執行部の全面支援を受けていたほか、細野豪志前政調会長の派閥からの協力も早々と取り付け、スタートダッシュに成功する。旧民主党時代を含め、初の女性党首誕生がほぼ確実視され、民進党内では反転攻勢の機運も高まっていった。

 だが、政界は一寸先は闇だ。「蓮舫氏が台湾籍を持ったままではないか」との疑惑が浮上し、徳島文理大教授で評論家の八幡和郎氏が8月11日、インターネット上の言論サイト「アゴラ」に疑惑の根拠、経緯を説明した記事を投稿した。

 八幡氏はこの時点で、後に大騒動となる「二重国籍」問題のポイントを明快に指摘している。少し長いが、そのまま引用する。

 《いつの時点かはっきりしないが、蓮舫氏は日本国籍を選択し、斉藤蓮舫になったということだろうか。このときに、中華民国籍を放棄する必要があるが、その旨を日本の役所に宣言すればよいので、その証拠を示す必要はなさそうで、二重国籍を維持していても日本の役所は把握できないはずだ(もちろん虚偽の申請をしたら法律違反だ。また、日本の国籍法は二重国籍を禁じているが法律に違反して二重国籍の人はかなりいる)》

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