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【山梨県庁の猫問題続報】大岡裁き? 「餌やり禁止」か「去勢で共生」か…結論持ち越し、猫も中庭で年越し

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【山梨県庁の猫問題続報】
大岡裁き? 「餌やり禁止」か「去勢で共生」か…結論持ち越し、猫も中庭で年越し

県庁敷地内の議会前でくつろぐ猫たち。車も通る場所だが…=10月10日(外崎晃彦撮影) 県庁敷地内の議会前でくつろぐ猫たち。車も通る場所だが…=10月10日(外崎晃彦撮影)

 多くの野良猫が集まっていることてニュースとなった山梨県庁で、解決策をめぐり庁内の意見が割れている。「身勝手な餌やり禁止の徹底」か「去勢(不妊)で野良猫の削減」か。方向性が定まらないまま、10匹以上が年を越す見通しだ。慌ただしい年の瀬、人間たちの騒動も知らずに、気ままに過ごしている。

 関係者によると、山梨県庁に野良猫が集まるようになったのは、ここ数年のこと。庁内で猫を見つけ、餌やりをする人が増えたことが原因とみられる。特に、JR甲府駅と近接する県庁の敷地内を経由し、中心市街地へ新たな人の流れを作ろうと、庁内を公園風に“オープン化”した今春以降、猫が一層、目立つようになったという。

 近隣の飲食店などがふん尿などの被害を指摘する一方、愛らしい猫の姿をスマートフォンなどで撮影する人たちも目立つ。

 後藤斎知事は11月11日の記者会見で対応を問われ、「担当課長がどのようにすれば共生を図っていけるか検討している。報告を待ちたい」と述べた。庁内を管理する財産管理課が主体となり、動物愛護に関わる衛生薬務課と協議して対応している。

 ところが、両課の対応策は大きく異なり、なかなか接点が見いだせない状況となっている。

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