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【原発最前線】原発推進国の中韓、お寒い地震対策 「そういう状況なんですね」日本の原子力規制委があきれ顔

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【原発最前線】
原発推進国の中韓、お寒い地震対策 「そういう状況なんですね」日本の原子力規制委があきれ顔

韓国の原発の現状 韓国の原発の現状

中国では300ガル以上の地震はないというが…

 規制庁によると、このとき中国の規制担当者からも中国の状況について簡単な説明があったという。中国担当者は、中国で導入する新設計の原発は300ガル相当の耐震設計で造られていると説明した上で、「中国国内では300ガルを超える地震は現れないので、こうした耐震でどこでも対応できる」という説明があったという。

 ちなみに、日本の原発が想定している地震の規模は、発電所によって異なるが約600~2300ガルだ。自然条件が異なるため、一概に韓国や中国の規制が低いとはいえないが、規制委の田中俊一委員長も同日の定例記者会見で「中国も四川省や山東省で大きな地震が起きている。原発も今後たくさん造られる…」と懸念を示している。

風上の中韓で事故が起きれば…

 委員らが中韓の現状にやきもきするのは、両国で事故が起きれば、日本への影響が避けられないからだ。

 規制委の田中委員長は「季節にもよるが、西から東に地球上の風は流れており、中韓は風上になる。(事故が起きれば)放射能の拡散はあり得る」と話す。

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