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【小池百合子知事定例会見録】最後の定例会見 1年を振り返り「爆発の年になりました」

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【小池百合子知事定例会見録】
最後の定例会見 1年を振り返り「爆発の年になりました」

定例会見に臨む東京都の小池百合子知事=22日午後、東京都庁(松本健吾撮影) 定例会見に臨む東京都の小池百合子知事=22日午後、東京都庁(松本健吾撮影)

 「2つ目の、よく私が申し上げている『ダイバーシティ』でございますけれども、その政策の柱が、8つのものでございます。長時間労働等々、これを変えていく。それから、オリンピック・パラリンピックもございます。誰もがスポーツを楽しめる社会へといったようなことも盛り込んでおります」

 「待機児童の問題も、今年、大変大きなテーマとなりました。保育サービスの利用児童数を今年度から、4年間で7万人分増加させます。7万人です。桁を間違えないでください。先の補正予算でも126億円を投入いたしました緊急対策がございますけれども、そういった短期的なものだけではなく、これは短期的でもなかったのですけれども、ある意味で覚悟を示すという意味でも大きかったと思いますけれども、長時間預かりを行います幼稚園の支援、企業によります保育施設設置のサポート、保育人材の確保・育成・定着支援、こういった充実などを総合的に図りまして、子供を安心して産み育てられるまちを実現してまいりたいと考えております」

 「ちなみに、先日、東京フォーラムという形で、歴代知事がやはりタウンミーティングのような形を続けてこられたと聞いておりまして、私も先日は第1回の東京フォーラムを開かせていただき、多くの女性の方にも出席していただくことができました。なぜかというと、私は託児ルームを設けたということは大きいと思います。希望の塾もそうなのですけれど。お子さんを抱えておられる方々が『自分たちが学びたい』とか、『何かしたい』と言っても、ずっとうちにこもるしかないというのが日本の状況なのです。だから、最初から『キッズルームあります。だから、皆さん来てください』と。都庁が主催するさまざまなイベントについては、できるだけ、できない場合もあるかもしれませんけれども、できるだけ、キッズルームは必ず付けるというような指示もしたところでございます」

 「それから、今度は高齢者でございますけれども、地域包括ケアシステムの構築。特別養護老人ホーム、それから、認知症高齢者グループホームなどの整備の促進への支援、介護人材の確保などに取り組んでまいります。特養については定員6万人分、それから、認知症の高齢者のグループホーム、定員2万人分ということ。いずれも2025年度末までに達成をしていきたい。障害者がいきいきと暮らせる社会の実現ということでは、こちらは2024年度末までに、障害者の雇用を4万人増やしていく。これらには、ソーシャルファーム、私がかねてより申し上げておりますけれども、こういったことの推進も含めてやってまいります。障害者に対する就労、職場定着支援、これもソーシャルファーム絡みでありますけれども、2020年度末までには6千人という数字を掲げさせていただきました」

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