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【小池百合子知事定例会見録】最後の定例会見 1年を振り返り「爆発の年になりました」

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【小池百合子知事定例会見録】
最後の定例会見 1年を振り返り「爆発の年になりました」

定例会見に臨む東京都の小池百合子知事=22日午後、東京都庁(松本健吾撮影) 定例会見に臨む東京都の小池百合子知事=22日午後、東京都庁(松本健吾撮影)

 「そして、その次に、主な政策目標と取組をご紹介しておきます」

 「まず、『セーフシティ』でありますけれども、いつも、この場でも皆様方にお伝えしているように、安心・安全なまちづくりということで、地震対策、洪水対策、さまざまございます。それから、多摩・島嶼(とうしょ)地域のまちづくりなどもございます。そして、都市インフラの長寿命化・更新、これは例えば、まちの安全・安心の確保にも関わりますけれども、例えば、この度、国会で、ついに無電柱化促進法が成立をいたしました。この東京におきましては、『東京都無電柱化推進条例』という、これは仮称でございますが、これを策定いたしまして、無電柱化を計画的に進めてまいりたいと考えております」

 「また、都道全線の電柱新設の禁止、それから、先駆的に低コスト手法を導入する区市町村への支援拡充、そういったことをしっかり取り組んでいきたいというものでございます。ここはまさしく私の肝いりの部分ということになります。ずっと、昨日も各政党の要望をお伺いいたしました。驚いたことに、全ての政党の皆さんが幾つものご要望、予算要望の中に、この無電柱化を入れてくださっているということでありまして、昨年の分、私、拝見していませんけれども、政党要望については、これはもう各政党が言ってくださるようになったというのは大きな効果が見られると思っております。それだけに、実現をしっかりしていきたい」

 「次に、『倒れない・燃えないまち』の形成ということでございまして、住宅の耐震化率を2020年度に95%以上、それから、不燃領域率と言いますけれども、これを70%にする。つまり、延焼による焼失率をほぼゼロにするというものでございます。特に木造住宅密集地域などについては、これは本当にいつ何が起こるか分からないという状況にありましては、何としてでも住民の方々のご理解を得て、みんなで地域の命を守りましょうという、そのような共感が得られるようなご協力をお願いしたいと思います」

 「それから、次に、東京の持続的成長のために、老朽化する都市インフラを健全に保つことが重要であることは、先日の福岡の陥没事故でよくお分かりいただいたところだと思います。そこで、橋とかトンネルとか上下水道など、これらの戦略的な維持管理と、それから、計画的な更新を行っていく。これらはまさしくライフラインに直結するわけでございますので、それらを長く使える良質な都市インフラとして、次世代へと継承してまいりたいと思います」

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