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【小池百合子知事定例会見録】最後の定例会見 1年を振り返り「爆発の年になりました」

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【小池百合子知事定例会見録】
最後の定例会見 1年を振り返り「爆発の年になりました」

定例会見に臨む東京都の小池百合子知事=22日午後、東京都庁(松本健吾撮影) 定例会見に臨む東京都の小池百合子知事=22日午後、東京都庁(松本健吾撮影)

 「すみません、長くなりましたけれども、実行プラン、これからの私の東京の都政について、大変重要であるということから、少々丁寧にご説明をさせていただきました」

【質疑応答】

 --実行プランとオリンピックの関係について。1点目の実行プランだが、具体的に小池知事としてどの点に最も力点を置かれたのか。また、このプランが予算編成の上でベースとなっていくという理解でよろしいのか。もう1点。オリンピック・パラリンピックの開催費用負担の問題で、会場を抱えるほかの自治体から不満や反発の声も上がっていると聞くが、どのように受け止めているのか。また、そうした自治体が今後、3者協議でこれから話し合われるということだが、メンバーとして加わることも想定されるのか

 「まず今回の実行プランについての私の思いでございますけれども、これは、長期ビジョンは下敷きにはございますけれども、しかしながら、それを超えて、まさにビヨンドでございますけれども、『新しい東京』づくりをさらに加速させていこうというものでございます。ある意味東京が抱えている問題というのは、歴代の知事の皆さんも同じ共有の思いを抱いてこられたと思いますが、これはある種、さらに磨きをかけ、グレードアップをし、そして、この間もさまざま社会は変わってきておりますので、そういった加速度を持たせたということ。それから、最後の方は、私は、かつて、110何年前に、報知新聞、大変歴史ある新聞でございますけれども、この報知新聞社が、20世紀の社会というか、世界という、記者の皆さんが集まって、例えば動物との会話ができるとか、それから馬車は動物園でしか見られなくなるとか、それから、80日間で世界一周ができるとか、それから、遠くのものを家にいながらにして、それを買うことができる。言ってみればアマゾンですよね、楽天ですよね、今の話で言うならば、ネット通販の話。それから、馬は動物園でしか見られない。競馬場でも見られるでしょうけれども、かつての乗り物としての馬の役割は終えているとか。そのころは、そんなばかなという話が今100年たってみて達成されているではないですか。そういう意味で、今回、私の狙いとすれば、都庁の若い職員の皆さんにも、こんな東京だったらいいなということを考えてもらうということも実はこの実行プランを考えるに当たって、若い職員の皆さん方にも直接関わった人、そうでない人、いろいろおられますけれども、そういう形で、この作成過程そのものが目的の1つであったということであります。数多くありますけれども、やはりまずは安心・安全なまちづくり。私、今でもやはり、ぐらっと来たときは、ひやっとしていますから、これについては、命を守るということは最優先で考え、そのために有効なお金の使い方をどうするのかということを一番プライオリティを高く考えていき、それによって、皆さんが安心・安全で、そして、希望の持てる日本という東京にしていくということ、これを考えていきたいと思います」

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