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【小池百合子知事定例会見録】最後の定例会見 1年を振り返り「爆発の年になりました」

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【小池百合子知事定例会見録】
最後の定例会見 1年を振り返り「爆発の年になりました」

定例会見に臨む東京都の小池百合子知事=22日午後、東京都庁(松本健吾撮影) 定例会見に臨む東京都の小池百合子知事=22日午後、東京都庁(松本健吾撮影)

 「それを具体的に申し上げますと、海外金融系企業の発掘・誘致に向けて無償のコンサルティング、そしてそれを加速させるアクセラレータプログラム(起業加速支援)などを実施いたします。大体、毎年8社程度の金融系の企業が日本に進出していたのが、それはリーマンショック前の話でございますけれども、それぐらいの時期にまた引き戻すという、つまり来年度からの4年間で40社の誘致をしたいと考えております」

 「そして、誘致はしたけれども、金融庁への登録。『日本語』『何枚も書かなくちゃいけない』『数字をちょっと間違えた』『怒られる』、そういう話ではなくて、金融ワンストップ支援サービスを開始するということであります」

 「金融ワンストップ支援サービスでは、相談窓口と連携しまして、一元的な回答、それからノウハウの蓄積を進めて、たらい回しにはしない。それから、英語での解説書を作成いたしまして、これは金融庁が監修に当たっていただきます。これらのことを丁寧に進めてまいりたいと思います。

また、外国からの高度な金融外国人材の生活の環境のために、これは前もご紹介しましたように、外国人医師による診療体制の整備、それから東京駅前にインターナョナルスクールを誘致する、前に駅前留学というのがありましたけれども、まさしく駅前留学ができるようにいたします」

 「そして、大手町から日本橋、それから兜町に至るまで、一言で言えば、ウォールストリートをつくる。ロンドンでいうならシティをつくるということでありまして、ショーケース、高度の金融人材が集積するショーケースにしていこうという考え方でございます。

ということと、それから最後に、これも専門用語なのですけれども、『フィデューシャリー・デューティー』という言葉がありまして、これは受託者責任というのです。業界用語でございますけれども、税制とか各種規制の見直し、また金融機関が投資家や顧客の立場に立った業務運営を行うというものでございまして、この受託者責任の確立・定着などは金融機関のスチュワードシップ・コードなど、さまざまな金融関係の新しい制度、ルールなどができておりますけれども、その中でもこの受託者責任の確立ということをきっちりすることによって、日本への信頼等々が高まるというものでございます」

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