産経ニュース

【小池知事定例会見録(上)】特区…「『幻の焼酎』を飲みながら星を眺める。これはいいなと」

ニュース プレミアム

記事詳細

更新

【小池知事定例会見録(上)】
特区…「『幻の焼酎』を飲みながら星を眺める。これはいいなと」

定例会見に臨む小池百合子東京都知事=9日午後、東京都庁(桐山弘太撮影) 定例会見に臨む小池百合子東京都知事=9日午後、東京都庁(桐山弘太撮影)

 「多摩・島嶼(とうしょ)のキラリと光る宝物はたくさんあると、それを眠らせておくのはもったいないと申し上げてきたところでございます。今回、町村会と連携して要望いたしましたのが『島焼酎特区』でございまして、酒税法の規制緩和によって、多摩、そして島嶼の、島ですね、地域産品を生かしました焼酎の製造を可能にするというものでございます。例えば、青ケ島村でございますが、地元産の『青酎』。この製造過程で最初の少しだけで出てくるのが『初垂れ(はなたれ)』という、ハナタレでも『初』と書きます。そこから『垂れる』と、『初垂れ(はなたれ)』というのですけれども、これが、何とアルコール度数60度でございますけれども、一種の原酒ということです。これが非常に希少なものでありまして、そしてかつ、地元でしか飲めないというのが、ある種の『幻の焼酎』感を出しておりまして、ブランド化が実現できるということでございます。また、青ケ島村のカルデラで、この『幻の焼酎』を飲みながら星を眺めるというのは、これはもう観光の観点からも、その島で作られる産品を製造という、ものづくりを盛り上げるということで、当然、国内の観光客もそうでありますけれども、ちょっとしたPRの仕方によっては、遠く海外から『青ヶ島村に行こう、初垂れ(はなたれ)を飲んでみよう』というような方が来られたら、これはもういいなと思うわけでございます」

 「焼酎関連でいきますと、このほかにも檜原村のじゃがいもをベースにしたもの、それから、御蔵島では『へんご』といった里芋の産品があるのですけれども、これを使いました焼酎を、これも地元で少量製造することが可能になりまして、これによって、檜原村ですから秋川渓谷とか、御蔵島だとイルカウォッチング、それに焼酎を飲みながらということで、新たな観光資源が加わるということにつながるかと思います」

続きを読む

このニュースの写真

  • 特区…「『幻の焼酎』を飲みながら星を眺める。これはいいなと」

「ニュース」のランキング