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【安倍晋三首相VS蓮舫代表(2)】「総理のその答えない力、逃げる力、ごまかす力、まさに神っています」

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【安倍晋三首相VS蓮舫代表(2)】
「総理のその答えない力、逃げる力、ごまかす力、まさに神っています」

党首討論に臨む民進党の蓮舫代表=7日午後、国会・参議院第1委員会室 (川口良介撮影)  党首討論に臨む民進党の蓮舫代表=7日午後、国会・参議院第1委員会室 (川口良介撮影) 

 蓮舫代表「総理自らが成長産業の大きな目玉になるとおっしゃっているんです。なぜ成長産業につながるのか教えて下さい」

 安倍首相「これは先ほど申し上げました、いわば統合リゾート施設であり、床面積の3%は確かにカジノですが、それ以外は劇場であったりテーマパークであったりショッピングモールであったり、あるいはレストランであるわけです。それは当然、そこに対しての投資があるわけで、投資があり、それは雇用にもつながっていくのは事実であります。だからこそ統合リゾートと言われているわけです。町中にカジノができるものでは全くないわけでございまして、限定的な場所で今言ったような形で作られることについてはご理解をいただきたいと思う次第です」

 蓮舫代表「ただのリゾート施設だったら法律は要らないんです。カジノが入っているから、こうやって法律を出しているんじゃないですか。だからカジノがどうしたら成長産業に資するのかと何度も伺っても、総理のその答えない力、逃げる力、ごまかす力、まさに神っています。ちゃんと真っ正面から答えて下さいよ。私はカジノ、こんなに拙速な審議で解禁することには反対です。公明党の山口(那津男)代表は夏、キューバのカジノ施設をご覧になられた後に言っています。『観光振興の切り札とはならない。むしろ副作用が現実的に見えてきた』と率直な感想を言っておられますよ。衆院本会議でも11人の公明党議員が自分の良心に従って、反対の決を出しています。『亡国の法案』と言った方もおられる。国対委員長、幹事長も反対しているじゃないですか。なぜ連立与党も捨て置いてこんなに急ぐのか、私にはやっぱりわかりません。昨日、新しいことが明らかになりました。今年度の税収が1・9兆、約2兆、下ぶれる。つまり支出は決まっているけど入ってくるお金が2兆足りなくなった。じゃあどうするか。足りなくなったら借金です。赤字国債を発行することになるんでしょう。総理、4年待ちました。異次元の金融緩和、大胆な財政出動。いつ景気がよくなるのか。そしたら4年目にして今度は歳入が2兆円も欠損した。改めて立ち止まるときではないでしょうか。

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