産経ニュース

【プロが指南 就活の極意】日本は遅れている!?外国人留学生を阻む日本の就活のあり方

ニュース プレミアム

記事詳細

更新

【プロが指南 就活の極意】
日本は遅れている!?外国人留学生を阻む日本の就活のあり方

幕張メッセで開催された合同会社説明会=3月1日、千葉市美浜区 幕張メッセで開催された合同会社説明会=3月1日、千葉市美浜区

 さらに就職活動のやり方においても違う点があります。日本の就活では、いかに自分を売り込めるか、で勝負が決まると言っても過言ではありません。また、選考中において、給与や休暇などの待遇面について詳しく聞くことがタブーであることは暗黙のルールのようになっています。しかし、欧米ではまず就活のプロセスについては全てオンライン上で行われます。このような方法なのは、もちろんアメリカの国土が広大なことがいちばんの要因なのですが、国内のみならず、世界中から優秀な人材を獲得するために、基本的に面接は電話やSkypeなどを利用します。また、米国内で行われる面接や説明会なども、日本のように緊張感のある雰囲気で形式的に行うのではなく、立食形式や座談会形式などリラックスした雰囲気で、待遇面などについても詳しく聞くことができます。そのため、入社前に「働き方」について詳しく知ることができ、入社後のギャップもほとんど感じることなく業務に励むことができています。

 今日、日本では働き方の問題や、新卒で就職した人のうち、3年以内に離職する人が中卒者で7割、高卒者で5割、大卒者で3割になるという七五三現象の問題が絶えず浮き彫りとなり、改善しなければならない点が数多くあるかもしれません。それは、残業をなくしたり勤務体制を整えたりすることはもちろんですが、企業の「採用」の方法に革新をもたらすことによって、これらの問題改善を示唆できるかもしれません。(「内定塾」講師 池田樹生)

                ◇

 ここ十数年で新卒の就職活動も大きく変化してきました。今年は特に変化の年になります!新卒の就職活動は、世の経済状況や世相を反映しやすく、年によって状況が異なります。東京、名古屋、大阪の主要都市を中心に全国12校舎を持つ、就活塾・予備校最大手の「内定塾」講師が週替わりで、就活事情の最前線をご紹介します。

内定塾:http://www.naitei-jyuku.jp/

内定塾の志望動機:http://www.naitei-shiboudouki.com/

内定塾facebook:https://www.facebook.com/naiteijyuku

関連ニュース

【プロが指南 就活の極意】マージャンで採用される会社があった!最近のユニーク選考事情

「ニュース」のランキング