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【小池百合子知事の都議会所信表明全文(2)】「情報公開は信頼回復への一丁目一番地、都政への期待も高める」

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【小池百合子知事の都議会所信表明全文(2)】
「情報公開は信頼回復への一丁目一番地、都政への期待も高める」

東京都議会本会議 所信表明に臨む、小池百合子都知事=1日午後、東京都庁(宮川浩和撮影) 東京都議会本会議 所信表明に臨む、小池百合子都知事=1日午後、東京都庁(宮川浩和撮影)

 (2020年にむけた)プランにおいて、新しい東京にむけた具体的な道筋を明らかにする一方で、目前の課題にもしっかりと対応してまいります。

 何よりもまずは、東京2020大会を成功に導くための取り組みであります。

 大会を成功させ、2020年以降の東京、日本の成長につなげていくための、最も重要な基盤は都民、国民の皆さま方の納得であります。それを得るために、特に整備費用が高騰しております3つの競技会場について、ラストチャンスとなる見直しを熟慮に熟慮を重ねて進めてまいりました。オリンピック・パラリンピックの持続可能性をうたうIOCのアジェンダ2020が東京大会で初めて適応されることを踏まえまして、整備費用はもとより、ライフサイクルコストや大会後の活用見込みなども含めまして総合的に検討をしたところでございます。

 そして一昨日、フルオープンで行いましたIOC、組織委員会、国との4者協議におきまして、次のことを確認いたしました。

 まず、ボート、カヌースプリントにつきましては、事前合宿地として宮城県の長沼ボート場を活用することが合意され、会場は経費縮減を図りつつ、海の森に整備することといたしました。水泳会場につきましてはアクアティクスセンターを新たに整備をいたしますが、座席数を2万席から1万5千席へと縮減するなど、整備費用の圧縮を図ることといたしております。バレーボール会場については横浜での開催におけます課題などを整理する一方で、有明での会場整備については、さまざまな観点からのさらなる精査を行って、クリスマスまでの間に総合的な判断によります最終結論を出したいと考えております。

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