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【にっぽん再構築・子供が危ない】泳げない大人を学校が作っている 柔道・ラグビー…過保護な大人が嫌うスポーツに

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【にっぽん再構築・子供が危ない】
泳げない大人を学校が作っている 柔道・ラグビー…過保護な大人が嫌うスポーツに

 貧困やDV(ドメスティックバイオレンス)でスポーツに手が届かない子供を対象とした民間プログラムがある。NPO「スポーツ・フォー・スマイル」(梶川三枝代表)が運営するスポーツメンタリングだ。

 約半年間、大学生のメンター(助言者)が自宅まで子供を送り迎えし、都内の公共施設でバスケットボールやサッカーなどを一緒に楽しむ。26年から3年間で小学生計15人を受け入れた。

 家族の世話で学校に行けなかったり、DVの父親に隠れて母親と暮らしたり…「心の傷で自分の気持ちも表現できない子にとって、安心して友達やお兄さんらと体を動かす場所は大きい」と女性アドバイザー。

 「家でずっとひとりでゲームをしていた」という男子は「日曜の朝が待ち遠しくなった」。梶川代表は強調する。「スポーツは子供らしい明るさや元気を取り戻すきっかけとなる」

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