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【千葉女性監禁30日判決】女性生き埋め後、「今の俺、最強」「容赦なく人殺せる」 実行犯・中野翔太被告の本性(2)

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【千葉女性監禁30日判決】
女性生き埋め後、「今の俺、最強」「容赦なく人殺せる」 実行犯・中野翔太被告の本性(2)

ブルーシートで隠し、女性の遺体を車両に乗せる捜査員ら=平成27年4月24日午後、千葉県芝山町(川口良介撮影) ブルーシートで隠し、女性の遺体を車両に乗せる捜査員ら=平成27年4月24日午後、千葉県芝山町(川口良介撮影)

 「鬼だな」

 「お前もう埋めたのか。鬼だな」

 3人で中野被告のいる犯行現場に戻ったとき、すでに埋め終えた様子を見て、井出被告がそうおどけたように笑っていたと、少年は証言した。スコップを現場に刺して「届かないか」と笑い、「こうやっとくとわかんないだろう」と地面を農具でならしたり、葉っぱをかけたりと発覚を防ぐよう工作もした。中野被告は、そのときの井出被告が、「俺もやりたかったのにと残念そうな様子だった」と振り返った。

 犯行を終えたグループは車で帰宅。道中、少年が川に女性の携帯を遺棄。犯行後、井出被告と少女で女性の持っていた現金の分配について話し合っていたといい、井出被告は分け前について、「この仕事、2千円かよ」とぼやいていたという。

 犯行自慢

 事件は、少女から犯行を聞いた友人が警察などに相談したことで発覚。22日には少年と少女が、24日に井出、中野の両被告がそれぞれ警察に逮捕された。逮捕前、少女は警察の捜査が始まると友人らに自分が女性を逃がしたことにしてほしいと口裏合わせを頼み、井出被告は捜査の手から免れるため、「福島で除染の仕事があるから一緒に行こう」などと中野被告を誘うなどしていたという。

 公判では、犯行グループが女性を生き埋めにしたことを周囲に喜々として吹聴していたことが次々と明らかになった。

 4月19日午後10時ごろ。少女は友人との電話で、「誰にも言うなよ。今から人殺すんだよね」と笑いながら話し、犯行後の同20日午前5時ごろには、別の友人に電話で、「生き埋めにした」「めっちゃびびってた。いらだって根性焼きした」「私関係ない」などと、再び笑いながら伝えていた。

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