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【困ったニャン騒動】山梨県庁が猫の新名所に 猫ファンVS近隣住民 知事は「共生」表明

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【困ったニャン騒動】
山梨県庁が猫の新名所に 猫ファンVS近隣住民 知事は「共生」表明

山梨県庁に集まる野良猫。後ろは県議会議事堂 山梨県庁に集まる野良猫。後ろは県議会議事堂

 「猫ブーム」の中、甲府市の山梨県庁に多くの野良猫が集まり、話題になっている。が、近くの飲食店などからは苦情が相次ぎ、県は来庁者に餌を与えないよう呼びかける。自宅で猫を飼っているという後藤斎(ひとし)知事は会見で、「猫には癒やしがあるが、マイナスの部分を与えてはいけないと考える人もいる」として、県庁内で「共生」のあり方の検討を始めたことを明らかにした。一方の猫たちは、そんな騒ぎもどこ吹く風で、今春オープンした議事堂横の中庭の芝生にも侵入し、日々のんびりと過ごしている。

  熱心なファン

 県庁内を拠点とする猫は数多く、一度に10匹以上が確認できる時間帯もある。市のメーンストリート「平和通り」に面した県議会議事堂前の一角では、足を止めて撮影したり、餌を与えたりする人も。

 周辺の人に聞くと「ここ1、2年で急に増えた」という。餌を与える一部の人に反応して、集まるようになったとみられる。

 白、黒、三毛…。さまざまな猫が気ままに過ごす光景と、背後に建つ議事堂のギャップはユーモラスな感じもあり、足を止める人の姿も目立つ。

 大学生の女性は「こんな所に多くいるなんて。すごくかわいい」と猫たちにカメラを向けた。

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