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【鳥取・平井知事講演録(下)】米子鬼太郎空港開港の日、原作者の水木しげるさんが取材陣にまさかの発言 鳥取地震前日の講演内容を紹介します

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【鳥取・平井知事講演録(下)】
米子鬼太郎空港開港の日、原作者の水木しげるさんが取材陣にまさかの発言 鳥取地震前日の講演内容を紹介します

講演する鳥取県の平井伸治知事=20日、東京都千代田区の日本記者クラブ(撮影者:高原大観) 講演する鳥取県の平井伸治知事=20日、東京都千代田区の日本記者クラブ(撮影者:高原大観)

 《以下、質疑応答》

 司会「時間が限られておりますので質疑応答に移らせていただきます。ご質問ある方はお願いします」

 --鳥取県の目指す方向を教えていただきたいです。企業誘致で大きくしたいのか、もしくは今ある規模を保って豊かにしていきたいのか。前者か後者かを教えてください

 「私は豊かになるチャンスはあると思っていまして、どちらかというと後者です。ただ、その中で私ども移住のお客さま1952人と増えてきていますが、その根本にあるのは東日本大震災の後のパラダイムシフト(劇的な変化)が起きていると思います。平成19年から移住政策を県がやっていますが、うまくいかなかった」

 《平成19年に鳥取県の人口は60万人を割り込むことがわかり、人口減少への対策が必要となった。県移住定住サポートセンターを設置し、翌年からは移住希望者への支援として空き家改修費の補助などに取り組んできた》

 「試行錯誤します。例えばお試しの住宅を用意しましょうとか。急に変わってきたのは東日本大震災の後でした。国民が求めているのは、例えば、がむしゃらに東京的なものを求めるだとか、金銭的なものを求めるだとかいうことだけでなくて、本当の意味の生き物として生きていくことの幸せに、価値観がシフトしてきていると思います。だからすぐに海水浴、温泉に行ける。スキーにも行ける。子供たちを遊ばせることができる広い公園がある。そんな鳥取が子供を育てる候補地として選ばれはじめているのではないかと思います。ちょっと前では考えられなかった。本当に豊かさを考えるのであれば、このような暮らしやすさ、生きがいを感じていただけるようなコミュニティーを作ることが大事と思います」

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