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【鳥取・平井知事講演録(下)】米子鬼太郎空港開港の日、原作者の水木しげるさんが取材陣にまさかの発言 鳥取地震前日の講演内容を紹介します

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【鳥取・平井知事講演録(下)】
米子鬼太郎空港開港の日、原作者の水木しげるさんが取材陣にまさかの発言 鳥取地震前日の講演内容を紹介します

講演する鳥取県の平井伸治知事=20日、東京都千代田区の日本記者クラブ(撮影者:高原大観) 講演する鳥取県の平井伸治知事=20日、東京都千代田区の日本記者クラブ(撮影者:高原大観)

 「正しくはまずは前にまわり込み、『どうなさいましたか?お手伝いしましょうか?』と声をかける。そしてそっと肘のあたりか肩に手をふれて一緒に歩いてエスコートする。これが正しいやり方なんです。こういうのはちょっとした心遣い、常識があると思うんです。これを研修で継承していこうという運動をはじめまして」

 「これは奈良県や長野県などへも広がり、韓国にも広がりを見せています。正しいことをやれば、小さい鳥取県でも広がりを持たせることができる。その派生で手話を言語として制定することにしました。全国のろうあ者の皆さんが議場に集まりました。成立したときは、拍手の手話を皆さん、贈られました。感激でした。今54自治体で制定されるようになってます」

 「これを若い方に広めようと、手話甲子園というものをやりまして、過去3回実施しました。毎回、紀子さま、佳子さまといったご皇族の方々もお見えになるくらいご配慮いただいております。特に佳子さまが来られる際には、最近2回は手話でスピーチをされます。これを皆様に見ていただく。これが本当に大きいんです。それを見た子供たちが手話を勉強しようということになるんですね」

 「実は子供たちに手話を学習させるのが、ろうあ者の一番の願いだったんです。なぜかというと、たとえあいさつ程度でもいいんです。まずはそういうことを学んだ世代が大きくなったときは、ちょっとした手話をお互いできるようになる。今までコミュニケーションできなかった人が、筆談につながるまでの簡単なやりとりをできるようになる。それを皆、夢見ているんですね。そのために高校生に、まずはこういう甲子園をやってみようと」

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