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【衝撃事件の核心】反社に消えた?投資マネー 「最後のフィクサー」が「東芝は事件にせず、中小零細を土足で踏み荒らす」と捜査批判

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【衝撃事件の核心】
反社に消えた?投資マネー 「最後のフィクサー」が「東芝は事件にせず、中小零細を土足で踏み荒らす」と捜査批判

証券取引等監視委員会と警視庁が強制捜査に踏み切り、関係先の家宅捜索に入る係官=13日午前、東京都港区(大竹直樹撮影) 証券取引等監視委員会と警視庁が強制捜査に踏み切り、関係先の家宅捜索に入る係官=13日午前、東京都港区(大竹直樹撮影)

 アベノミクスに沸いた投資マネーは反社会的勢力の懐へと消えたのか。今月、金融商品取引法違反(相場操縦)容疑で強制調査を受けた東証マザーズ上場のネット通販会社「ストリーム」(東京)をめぐる事件で、証券取引等監視委員会と警視庁は、反社会的勢力の関係先にも家宅捜索に入った。同社の周辺では、過去に刑事事件に関わったり、金融庁の処分を受けたりした“不良企業”も複数、浮上。監視委と警視庁は資本市場の浄化に向け、全容解明を進める。

本業は家電のネット通販、株価は乱高下

 13日朝、初秋にしては強い陽光が差す中、黒いスーツ姿の捜査員らが東京都港区のオフィスビルに続々と吸い込まれていった。数時間後、ビルから出てきた捜査員は、書類がいっぱいに詰められた段ボール箱を次から次へとトラックに運び出していく。

 容疑は、高値で大量の買い注文を入れるなどして株価を不正につり上げたという金商法違反で、捜索先は数十カ所に上った。証券関係者は「以前から値動きがおかしいといわれていた」と打ち明ける。

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