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【経済インサイド】日本の電池はノーベル賞の仇をギネスで討つ!? パナの乾電池「エボルタ」で東海大が有人飛行最長記録に挑む

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【経済インサイド】
日本の電池はノーベル賞の仇をギネスで討つ!? パナの乾電池「エボルタ」で東海大が有人飛行最長記録に挑む

パナソニックの乾電池「エボルタ」で、有人飛行のギネス世界最長記録に挑戦する東海大の人力飛行機チーム=9月26日、神奈川県平塚市(宇野貴文撮影) パナソニックの乾電池「エボルタ」で、有人飛行のギネス世界最長記録に挑戦する東海大の人力飛行機チーム=9月26日、神奈川県平塚市(宇野貴文撮影)

乾電池500本を「燃料」にテークオフ!

 今回、東海大チームが動力源として使うのは500本前後の単3形。機体は彦根港を飛び立ち、琵琶湖を縦断する間に約10キロ以上の飛行を目指す。

 機体は幅26.2メートル、高さ3.35メートル、長さ7.1メートル、重さ約77キロのプロペラ機。

 チームは翼やプロペラ、駆動などをそれぞれ担当する6つの班で構成し、51人の学生が参加。パイロットは工学部航空宇宙学科3年の鷹栖啓将さんが務める。

 人力飛行機は足でペダルをこいで操縦するが、電気を使って飛行するのは初めての体験だ。

 炭素繊維強化プラスチックや発泡スチロールなどの材料で軽量化を図り、パイロットを乗せた重さは約130キロとなる。

 鷹栖さんは「太っても、逆に、やせすぎてもだめ」と体重管理に気を使い、「電力を使うのは新たな挑戦。全力を尽くして本番に臨みたい」と語り、富士川滑空場(静岡市)での練習に余念がない。

「日本発」のリチウムイオン電池、ノーベル賞はおあずけ

 ところで、電池が乗り物の動力源となるのは、何も珍しいことではない。

 すぐに思い浮かぶのが、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)の動力源として欠かせないリチウムイオン電池だ。その技術の開発には、日本の研究者や企業が大きく貢献してきた。

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