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【生前退位】平成30年11月に大嘗祭を挙行へ 通常国会で法整備不可欠に

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【生前退位】
平成30年11月に大嘗祭を挙行へ 通常国会で法整備不可欠に

 大嘗祭の時期は、戦前に皇位継承に関する法令を定めた「登極令」(昭和22年廃止)に「即位ノ礼及大嘗祭ハ秋冬ノ間ニ於テ之ヲ行フ」とある。天皇陛下が平成2年11月22、23両日に大嘗祭を執り行った際も登極令を踏襲された。

 大嘗祭を行うには、新穀を育てる特別の水田(斎田)2カ所を準備する必要があり、同じ年の2~3月に亀卜(亀甲を用いた占い)で斎田を決める「点定の儀」が行われる。

 斎田は京都以東から「悠紀田」を、京都以西から「主基田」をそれぞれ選定する。平成の大嘗祭では、悠紀田が秋田県五城目町で、主基田は大分県玖珠町で選ばれた。

 天皇崩御を受けて、皇太子が即位する際は、崩御直後に三種の神器を受け取って即位(践祚)し、1年間喪に服す。即位の礼や大嘗祭の準備を進めるのは喪が明けた後となる。このため、大正天皇の即位の礼と大嘗祭が営まれたのは大正4年11月、昭和天皇の即位の礼と大嘗祭が営まれたのは昭和3年11月だった。

 現行の皇室典範は連合国軍総司令部(GHQ)占領下の昭和22年、大幅に改ざんされ、皇室の主要儀礼は憲法20条(政教分離)に抵触するとして国家から切り離された。

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