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【清宮真一の野党ウオッチ】民進・野田佳彦幹事長「寝技」に自信あり… でも「レンコン自称も汚れ役は無理」との党内世論

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【清宮真一の野党ウオッチ】
民進・野田佳彦幹事長「寝技」に自信あり… でも「レンコン自称も汚れ役は無理」との党内世論

民進党の新執行部で蓮舫代表(左)を支える立場となった野田佳彦幹事長。「大型」幹事長としての手腕に注目が集まっている=9月21日、東京・永田町の民進党本部(斎藤良雄撮影) 民進党の新執行部で蓮舫代表(左)を支える立場となった野田佳彦幹事長。「大型」幹事長としての手腕に注目が集まっている=9月21日、東京・永田町の民進党本部(斎藤良雄撮影)

 「お友達」で固めることを余儀なくされた理由は、首相時代の野田氏の評価も一因となっている。24年に社会保障充実のため消費税を2段階で10%に引き上げる「社会保障と税の一体改革」をめぐり、旧民主党の分裂を招いた上、衆院を解散し総選挙で下野する引き金を引いた戦犯との批判が根強い。こうした事情が尾を引き、前原誠司元外相ら複数のベテラン議員には常任顧問への就任を拒否された。

 決して視界良好とはいえない蓮舫執行部を支える野田氏の手腕が試されるのが、衆院東京10区、福岡6区の両補欠選挙(10月11日告示、23日投開票)だ。

 9月23日に行われた野党4党の幹事長・書記局長会談では、次期衆院選でできる限り協力するとの岡田克也前代表時代の4党合意を確認。野田氏は記者団に補選でも協力の枠組みを維持する考えを示した。

 補選では、もともと共産党と距離を置く野田氏が、共産党に対しどこまで協力姿勢を見せるかが焦点になるが、党内では、野田氏と馬淵澄夫選対委員長との関係も注目される。

 馬淵氏はかつて野田氏のグループ「花斉会」に所属していたが、20年の党代表選で出馬を断念した野田氏に反発し、グループを脱退。政策でも消費税増税路線の野田氏に対し、馬淵氏は増税反対派であり、立ち位置は異なっている。

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