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【加藤達也の虎穴に入らずんば】今度はロッテ創業者を狙い撃ち 韓国検察はいつまでメディア&大衆の「反日」扇動に乗るつもりなのか?

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【加藤達也の虎穴に入らずんば】
今度はロッテ創業者を狙い撃ち 韓国検察はいつまでメディア&大衆の「反日」扇動に乗るつもりなのか?

ソウル中央地裁が逮捕状の請求を棄却し、報道陣に囲まれ待機していた検察庁舎を後にするロッテグループの重光昭夫会長=29日、ソウル(共同) ソウル中央地裁が逮捕状の請求を棄却し、報道陣に囲まれ待機していた検察庁舎を後にするロッテグループの重光昭夫会長=29日、ソウル(共同)

 日本でロッテといえば“お口の恋人”。このキャッチコピーで製菓業のイメージが定着しているが、韓国ではだいぶ違う。

 若い人ならまず百貨店や大型スーパー、そしてホテルなどの大型リゾートを連想し、中高年は製菓や食品業を思い浮かべる。一方、最近では世界有数の化学製品メーカーで、ゼネコンやマンションデベロッパーのイメージも強い。いずれにしても韓国では五指に数えられる総合企業群(財閥)を形成している。

 知られるようにロッテは在日韓国人の重光武雄(韓国名・辛格浩)氏が日本で創業し、日韓の国交が正常化された2年後の1967(昭和42)年に韓国に進出。日本でガムやチョコレートを作って売って、成した財を韓国に投資して発展。経済にも多大な貢献があったに違いない。

 だがその創業家一族が最近、韓国で脱税・背任などの罪で在宅起訴されてしまった。裁判所に令状発布を拒まれたが、韓国検察はグループ会長を務める武雄氏の次男の逮捕にこだわるなど、盛り上がっている。

 脱税などの真偽は裁判に任せるとして、検察が勢いづく背景には《ロッテは日本企業か韓国企業か!》と企業のアイデンティティーや国家への忠誠心の絵踏みをさせて留飲を下げる韓国メディアの扇動と、それに丸乗りして正義の味方をかたる検察といういつもの構図がある。

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