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【小池知事定例会見録】離党勧告の区議ら「7人の侍をしっかりと守るのが私の責任」

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【小池知事定例会見録】
離党勧告の区議ら「7人の侍をしっかりと守るのが私の責任」

記者の質問に応える小池百合子都知事 =23日、東京都新宿区(春名中撮影) 記者の質問に応える小池百合子都知事 =23日、東京都新宿区(春名中撮影)

 --都議会の開会日の翌日に都政改革本部の第2回を開く。議会開会までに五輪・パラリンピック調査チームの中間報告が出るという話だった

 「これは、私の所信表明をさせていただいた後ということになりますけれども、むしろ各会派の代表質問に備えて、こちらとしての報告を出すということになろうかと思います」

 --第1次調査報告では、どういう項目についての検討結果が出ると

 「やはり、いつ、誰が何を決めて、決めなかったのか。こういったファクトがまず出てくるかと思います。なぜそうだったのかということについても、注釈付きを求めたいところであります」

 「今、いろいろと科学的な、(地下にたまった水の)水質の問題であるとか建築の問題であるとか、むしろメディアの皆さんの方が先行していって、正しいか、正しくないかは別です。いろいろな情報が飛び交っていて、見ておられる方々からすれば、分からないというのが実情なのではないでしょうか」

 「こちらもまだ中間(報告)の段階ですから、本当はING(現在進行)形でもお知らせしたいところではありますけれども、やはり都としての責任をしっかり果たすためには、科学的な分析等はしっかりとやらせていただいて。一旦発表した数値が、(後から)これが違いましたなどというときには、それこそ都庁がそういうことをしたら致命的な話ですので、そこはお時間を頂いているということであります」

 「それから、イメージを含めていろいろなコメントなどもされておられるとは思いますけれども、しかし、ファクトというのは一つになろうかと思っておりますので、そのための最終報告をまとめつつあるとご理解いただければと思います」

 --知事選で知事を支援していた若狭(勝)氏が衆議院10区補欠選挙の自民党の公認候補になる。その受け止めと、知事を支援した区議が「都民ファーストの会」を設立したが、知事の政治塾との関わりは

 「若狭さんが自民党の公認を受けたというのは、各種調査なども含めて勝てる候補ということ、この1点に尽きると思います。私の後を受けて、自民党豊島総支部の総支部長でもあります。また、地域の方々との接点を十分にお持ちの方でございます。どういう方々が応募されたのか、私は存じておりませんし、関心もないのでありますけれども、若狭さんが候補として選ばれるというのは、まず当然かと思います」

 「一方で、(自民党東京)都連の方で、(都知事選で)私を応援してくれた豊島区議5名に対しては、離党勧告を迫っているということでございますけれども、これから闘おうというときに、『はい、こっちは離党勧告』、そして、負けた方を応援した人たちについては何もなしということについては、私は若干と言いましょうか、都民の感覚からすれば解せないのではないだろうかと思っております」

 「党本部の方は、二階(俊博)幹事長をはじめ、古屋(圭司)選対委員長もそうでありますけれども、非常に大人の対応をしていただいているわけでありますけれども、まだこういった形で続くのかといいますと、それは選挙にもマイナスの影響を与えるのではないだろうかと心配もするところであります」

 --政治団体の名前は

 「政治団体『都民ファースト』、いい名前だと思います。以上です」

 --政治塾との関わりについては

 「政治塾は、これは都知事選が終わってからも、その応援をしていただいた方々、それから、結構おもしろいのは、高校生とか、大学生とか、とても若い方々も非常に関心があるということでお問い合わせをいただいております」

 「ですから、18歳からの選挙権ということになっているわけで、そういう若い人からも関心を持たれたということについては、政治についての若い方々の興味を増加させたという点でも、私はよかったのかなと思いますし、そういった思いを持った方々を受け止めるという意味では、社会的な役割もあるのかなと思っております」

 --報告書に曖昧な部分が多かったとのことだが、今後、知事自身が過去の市場長や、石原(慎太郎)元都知事から直接ヒアリングをする可能性は

 「その報告書、最終のものを見て、それに足りなければ、必要なことは行っていきたいと思っております」

 --直接会う可能性もあると

 「報告書次第であります」

 --(前大阪府知事で前大阪市長の)橋下徹さんがSNS上で、「そもそも豊洲では地下水を飲むわけではないのに、有害物質の対策が必要か」という発言を繰り返し行っている。地下水の汚染物質の対策は必要だと感じているか

 「橋下さんのコメントについては、何と言うのでしょうか。聞いてはおります。『地下水を飲むわけではない』という話ですけれども、これは総合的な話でございまして、地下水の汚染ということがどれほど生活者にとって影響を与えるのか、食の安全に対して疑問を抱かせるのかという、そのような感性ということが必要なのではないかと、このように思っております。以上です」

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