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【アメリカを読む】国連・潘基文事務総長の後任の座を射止めるのは誰なのか? 今も9人乱立するが本命見えず…

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国連・潘基文事務総長の後任の座を射止めるのは誰なのか? 今も9人乱立するが本命見えず…

ポルトガル元首相で国連難民高等弁務官を務めたグテレス氏(ロイター) ポルトガル元首相で国連難民高等弁務官を務めたグテレス氏(ロイター)

 今年末で任期を終える潘基文(パン・ギムン)国連事務総長の後任選びが、混とんとしてきた。国連安全保障理事会はこれまでストローポール(非公式投票)を4回実施し、ポルトガル元首相で国連難民高等弁務官を務めたグテレス氏(67)が首位をキープしているものの、「どの候補も決め手に欠く」(国連外交筋)との声は消えない。14日現在、候補者は9人といまだ“乱戦”状態で、新たに立候補を模索する動きもある。常任理事国(米英仏中露)のうち1カ国が反対すれば事務総長に選ばれない仕組みで、今後、各国の交渉が本格化していく。

遅々と進まず

 安保理はこれまで7月22日、8月5日、同29日、9月9日と4回にわたり非公式投票を実施した。

 安保理の15カ国が、各候補にそれぞれ「支持」「不支持」「意見なし」のいずれかを投票。非公式投票を繰り返すことで、支持が少ない候補者に辞退を促していくのが狙いだ。

 だが、当初12人いた候補者のうち、早々と辞退したのは2人だけ。今月13日にコスタリカのフィゲレス国連機構変動枠組み条約前事務局長が辞退を表明したが、今も候補者9人という乱立状態に変わりはない。

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